時々ニュースで福島原発のことを読んでいますが、気になることがあります。
福島原発の後処理をしているのは東京電力ですが、なんで東京電力なのかよく分かりません。
東京電力は福島原発の後処理をしてはいけないと思います。
日本政府は福島原発から東京電力を外して、特殊チームを作って、福島原発の後処理をそのチームに担当させた方がいいと思います。
その特殊チームには原発の設計・建設・修理に詳しいエンジニアと大学の物理学者や専門家で構成すべきだと思います。その特殊チームの配下に始めて東京電力の社員をコンサルティングとして設置します。
何故かと言うと、東京電力は原発の運転しか出来ないからです。
タクシーやバスのドライバーさんと同じように運転は出来ても修理は出来ない。
タクシーやバスが壊れて、ドライバーさんにいくら修理を頼んでも、それは無理です。ドライバーさんは運転しかできないからです。殆どの場合はドライバーさんは車の修理に関する知識・資格・経験は無い筈です。
車のドライバーと同じように東京電力は原発の運転しか出来ない筈です。東京電力は原発の設計・建設・修理に関しての知識や経験は無い筈です。
だから福島原発の後処理を東京電力にさせるのは間違いである。
なのに福島原発のニュースを見ると、いつも東京電力の社員が記者会見を開いて報告する。
それは私は間違いだと思うし、納得できません。
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