Tuesday, January 1, 2013

料理

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 料理(りょうり) cooking; cuisine. 材料に手を加えて食べ物を拵えること。また、その食べ物。調理。 
 こしらえる【拵える】準備する,調える。
 調理(ちょうり)食物を料理すること。
 しょくもつ【食物】食べ物。生物が食べて体の栄養とする物。
 すいじ【炊事】食物を煮炊きして調理すること。
 りょうりほう【料理法】a recipe
 レシピ【recipe】料理などの調理法。
 いんしょくぶつ【飲食物】飲み物と食べ物。
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 ねっとう【熱湯】boiling water
 ゆげ【湯気】温かいものから立ち上る水蒸気が空気中で冷えて白く見えるもの。
 じょうき【蒸気 蒸汽】液体の蒸発や固体の昇華によって生じる気体。水蒸気
 あぶら【油】oil
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 いためる【炒める 煠める】 fry; saute. 野菜や肉などを、少量の油で炒り付けて料理する。
 にる【煮る】水などの中に食物を入れ、火にかけて熱を通す。
 ゆでる【茹でる】熱湯に入れて煮る。うでる。
 につめる【煮詰める】煮て水分を少なくする。
 いりつける【炒り付ける 煎り付ける】水気のなくなるまで煮つめる。
 やく【焼く】火に当てて熱を通し、食べられるようにする。
 むしやき【蒸し焼き】材料を容器などに密閉し、間接的に熱を加えて焼くこと。またそのように焼いたもの。
 いる【煎る 炒る 熬る】火にかけて、水気がなくなるまで煮つめる。また、鍋などに入れて火であぶる。
 あぶる【焙る 炙る】火に当てて、暖めたり、乾かしたりする。 火に当てて軽く焼く。
 にこむ【煮込む】いろいろな材料をまぜて煮る。時間をかけて煮る。
 につける【煮付ける】野菜や魚肉などを、調味した汁が十分染み込むまでよく煮る。
 しみこむ【染み込む 沁み込む】液体や気体、色などが物の中まで徐々に深くしみる。
 しみる【染みる】液体や気体が他の物に移りついて、次第に深く広がる。また、にじんで汚れる。しむ。
 むす【蒸す】湯気を当てて熱を通す。ふかす。
 ふかす【蒸かす】蒸気を当てて、やわらかくする。むす。
 にたき【煮炊き 煮焚き】食物を煮たり炊いたりすること。炊事。
 にたてる【煮立てる】にたつ。 十分に煮え立たせる。煮立たす。
 たく【炊く 焚く】米などの穀物を煮て食べられるようにする。
 あげる【揚げる】deep-fry.
 あげもの【揚物】野菜や魚介などを油で揚げたもの。てんぷら・フライ・から揚げなど。
 からあげ【空揚げ】材料に小麦粉か片栗粉を薄くまぶす程度で、衣をつけずに高温の油で揚げること。また、その料理。「唐揚げ」の字も当てることがある。
 まぶす【塗す】粉などを全体に付着させる。一面に塗りつける。まぶる。
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 のうさくぶつ【農作物】 agricultural produce. 田畑で作られる穀類・野菜など。のうさくもつ。
 やさい【野菜】 vegetables. 食用とする植物の総称。青物(あおもの)。蔬菜(そさい)。
 こくもつ【穀物】 grain, cereals, corn. 人間がその種子などを常食とする農作物。米・麦・粟(あわ)・稗(ひえ)・豆・黍(きび)の類。穀類。
 しゅし【種子】 seed. 種子植物で、受精した胚珠(はいしゅ)が成熟して休眠状態になったもの。発芽して次の植物体になる胚と、胚の養分を貯蔵している胚乳、およびそれらを包む種皮からなる。たね。
 こめ【米】 rice. 稲の種子からもみ殻を取り去ったもの。
 むぎ【麦】 wheat, barley.
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・玄米 ・白米

 げんまい, くろごめ【玄米】 brown rice. もみ殻を取り除いただけの、精白していない米。貯蔵性がよく、ビタミンB1に富む。
 はくまい, しろごめ【白米】 polished rice. 玄米をついて糠(ぬか)や胚芽(はいが)を取り除いた米。精米。精白米。
 せいはく【精白】穀物をついて表皮をとり白くすること。
 もみがら【籾殻】稲の実の外皮。籾米をついて玄米を得たあとの殻。あらぬか。すりぬか。もみ。
 ぬか【糠】 rice bran. 玄米などを精白する際に果皮・種皮などが破けて粉になったもの。こめぬか。飼料や漬物などに用いる。
 はいが【胚芽】 embryo; a germ. 植物の種子の中にあり、芽となって成長する部分。胚。
 いね【稲】 rice plant.
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 しゅしょく【主食】日常の食事で、主となる食べ物。米飯・パンなど。
 ふくしょく【副食】主食に添えて食べるもの。おかず。菜(さい)。副食物。
 おかず【御数】副食物。お菜(さい)。
 さい【菜】酒や飯に添えて食べるもの。おかず。副食物。

 べいはん【米飯】こめのめし。
 めし【飯】1 米・麦などを炊いたもの。ごはん。いい。2 食事。ごはん
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 ちょうみ【調味】飲食物に味をつけること。
 ちょうみりょう【調味料】 調味に使う材料。砂糖・味噌・醤油・塩・酢など。

 さとう【砂糖】 sugar
 みそ【味噌】調味料の一。大豆を蒸してつき砕き、麹(こうじ)と塩を加えて発酵させたもの。miso; fermented soybean paste.
 しょうゆ【醤油】soy sauce
 しお 【塩】 salt.
 す【酢】vinegar

 みりん【味醂, 味淋】焼酎に蒸した糯米(もちごめ)を混ぜ、米麹(こうじ)を加えて糖化発酵させて造り、粕(かす)をしぼりとった黄色透明の酒。甘味があり、調味料・飲料として用いる。sweet sake (for seasoning)
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果物

 くだもの【果物】木および草の実で、多汁でふつう甘味があり、食用になるもの。果実。水菓子。フルーツ。

 バナナ【banana】
 りんご【林檎】 apple.
 いちご【苺】 strawberry.
 なし【梨】 Asian pear. 秋に大形で果皮に斑点のある実を結ぶ。
 キウイフルーツ【kiwi fruit】6、7月ごろ開花し、果実は円筒状をし、褐色で表面に毛があり、鳥のキウイに似る。果肉は緑色で、黒い種子が放射状に並ぶ。果実を生食するほかケーキ材料などにする。
 すいか【西瓜, 水瓜】 watermelon. 実は球形や楕円形で大きい。果肉は水を多く含んで甘く、赤・黄などの色のものがある。
 パイナップル【pineapple】果実は六角形の実の集まった松かさ状の楕円体になり、黄色に熟す。芳香があり甘く、食用。
 アボカド【avocado】果実は球形・卵形・洋ナシ形などで、熟すと果肉がバター状となり、生食される。
 さくらんぼう【桜ん坊】 cherry. 桜の果実の総称。6月ごろ紅色・黄色に熟したものを食用とするほか、缶詰・ジャムなどにする。おうとう。さくらんぼ。
 ゆず【柚 柚子】 Yuzu. 初夏、白い5弁花が咲き、黄色い扁球形の実を結ぶ。果皮は香気があり、調味料として用いる。
 ベリー【berry】ブルーベリー・ストロベリー・ラズベリー・ブラックベリー・クランベリーなどの総称。また、ミカン・ブドウなど、果肉の柔らかい水分の多い果実の総称。液果。
 レモン【lemon】実は長卵形で両端がとがり、黄色に熟す。酸味が強く、ビタミンCに富み、ジュースや料理に用いる。
 グレープフルーツ【grapefruit】
 オレンジ【orange】
 うり【瓜】ウリ科の植物のうち、実を食用にするものの総称。キュウリ・シロウリ・スイカ・メロン・カボチャなどで、特にマクワウリをいう。
 トマト【tomato】実はやや平たい球状で赤く熟す。
 かき【柿】 persimmon. 実には萼(がく)が残ってつく。
 ぶどう【葡萄】 grape. 秋に多汁の実が房状に垂れ下がる。実は生食のほかジャム・ジュースやぶどう酒の原料とする。
 メロン【melon】実は熟すと淡緑色になり、果肉は甘く、芳香がある。
 もも【桃】 Peach. 夏に球形の肉厚多汁の実がなり、食用。
 うめ【梅】 Japanese apricot. 実は球形で、6月ごろ黄熟し、酸味がある。
 あんず【杏子】 Apricot. 実は橙黄色で、生食し、干しあんずやジャムなどにもする。からもも。あんずうめ。アプリコット。
 すもも【酸桃】 Japanese plum. 果実は桃に似てやや小さく、黄赤色に熟し、少し酸味があり、食用。
 パパイア【papaya】 Mamão. 果実は長さ約20センチの長円形で、黄色く熟し、多汁で甘い。果実を生食のほかジャムなどにする。
 あけび【通草, 木通】 akebia, akebi. 秋、長楕円形で淡紫色の実がなり、熟すと裂け、果肉は甘く食べられる。
 グアバ【guava】 Goiaba. 果実は球形または卵球形で香りがあり、食用。ばんじろう。ばんざくろ。
 ざくろ【石榴, 柘榴】 Pomegranate. 果実の外種皮を食用に、また樹皮を駆虫薬に用いる。ペルシア地方の原産。せきりゅう。じゃくろ。
 パッションフルーツ【passionfruit】 Maracujá. 果実は球状で、紫色に熟し、多汁で芳香があり、生食のほかジュースにする。
 びわ【枇杷】 loquat. 夏、倒卵形の実が黄橙色に熟し、食用とされる。
 マンゴー: mango. 果肉は黄や橙黄色をし、多汁で甘く、食用。
 れいし【茘枝】 litchi, a lichi. ライチー。果実は直径3センチほどの卵球形で、うろこ状の赤い皮に覆われる。果肉は白いゼリー状で芳香があり、生食する。
 いちじく【無花果, 映日果】 fig.
 くり【栗】 chestnut. 種子はふつう3個、いがに包まれた実を結ぶ。
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 なべ【鍋】食物を煮る、揚げる、ゆでる、蒸すなどの加熱調理をする器。金属製・陶器製などで、ふた・つる・取っ手などが付き、用途別に多くの種類がある。
 つる【弦, 絃, 鉉】鍋や土瓶などに弓形にかけわたした取っ手。
 あつりょくなべ【圧力鍋】 pressure cooker. パッキング付きの蓋をネジで締めて密閉し、高圧・高温で煮炊きできるようにした鍋。固い材料を短時間で柔らかく調理できる。圧力釜(がま)。
 キャセロール a casserole (dish)洋風の蓋付きの厚手鍋(なべ)。また、それを用いた料理。
 フライパン【frypan】炒め物・揚げ物などに用いる、浅くて柄の付いた鍋。
 むしき【蒸器】食べ物を蒸すための道具。蒸籠(せいろう)・御飯蒸しや蒸し鍋など。steamer.

 ガスレンジ【gas range】ガス焜炉を設置した、金属製の調理台。stove
 こんろ【焜炉】金属や土で作った、持ち運びが便利な炊事などに用いる小さい炉。石油こんろ・ガスこんろ・電気こんろなどがある。
 電子レンジ microwave oven

 調理道具 cooking utensils

 てんぴ【天火】調理器具の一。箱形で、中に入れた食品を周囲から全体的に加熱して蒸し焼きにする。オーブン。oven.

 なべつかみ【鍋掴み】鍋を火からおろすときや持ち運ぶときに用いる用具。厚手の布でできたミトン状のものが多い。

 え【柄】手で握りやすいように、道具類につけた棒状の部分。取っ手。

 ろ【炉】1 床や土間の一部を四角に切り、火を燃やして暖をとったり、煮炊きしたりする所。囲炉裏(いろり)。2 暖炉。ストーブ。
 ほうろく【焙烙 炮烙】素焼きの、平たい土鍋。茶や豆、塩などをいるのに用いる。また、胡麻(ごま)や茶をいる専用の器として、縁が内側にめくれて、柄のついた小型のものもある。ほうらく。
 つちなべ, どなべ【土鍋】素焼きの鍋。土製の鍋。熱を長く保つので、鍋焼きうどんや湯豆腐などの鍋料理に用いる。
 あさなべ【浅鍋】底の浅い土鍋。焙烙(ほうろく)。
 どびん【土瓶】茶を入れたり、湯をわかしたりするのに用いる陶製の器。胴に注ぎ口がつき、肩の両側の耳につるをかけたもの。
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 つかむ【掴む 攫む】手でしっかりと握り持つ。強くとらえて離すまいとする。 
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 こうしんりょう【香辛料】飲食物に香気や辛味を添えて風味を増す種子・果実・葉・根・木皮・花など。コショウ・ベイリーフ・セージ・シナモン・チョウジなど。スパイス。

 こうき【香気】よいかおり。
 からみ【辛み 辛味】1 辛い味。辛さの程度。舌を刺激する辛さにも、塩辛さにもいう。2 カラシ・ワサビ・ショウガ・サンショウ・唐辛子など、辛い味のあるもの。薬味(やくみ)とする。
 ふうみ【風味】飲食物の香りや味わい。

 とうがらし【唐辛子】 果皮や種子の辛味が強く、香辛料や薬用にする。cayenne  pepper; red pepper.
 こしょう【胡椒】 pepper. 実は球形で、乾燥させて香辛料に用いる。ペッパー。
 ベイリーフ【bay leaf】乾燥させたものを、香辛料としてシチューなどの煮込み料理に用いる。ローリエ。
 セージ【sage】香辛料として西洋料理に用いる。
 シナモン【cinnamon】香辛料の一。1の幹や根の表皮を乾かしたもの。独特の甘味と辛味とがある。
 ちょうじ【丁子, 丁字】 clove. つぼみを乾燥したものを生薬や香辛料にし、また油をとる。クローブ。
 ごま【胡麻】油をとり、また食用にする。
 からし【芥子 辛子】カラシナの種子を粉にした香辛料。黄色で辛く、水で練って用いる。また、カラシナの別名。
 ドレッシング dressing. 酢・サラダ油・香辛料などをまぜ合わせたソース。
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 だし【出し, 出汁】 soup stock; 鰹節(かつおぶし)などを煮出して作る、うまみのある汁。また、その材料となる鰹節・昆布・煮干しなど。
 にだす【煮出す】食物を煮てそのうまみを汁に出す。
 かつおぶし【鰹節】カツオの肉を蒸して干し固め、黴付(かびつ)けと日干しを繰り返したもの。削って料理にかけたり、だしを取ったりして用いる。うまみ成分であるイノシン酸を多量に含む。かつぶし。おかか。
 こんぶ【昆布】コンブ科コンブ属の褐藻の総称。こぶ。えびすめ。ひろめ。sea tangle; kelp
 にぼし【煮干し】カタクチイワシなどの稚魚を煮て干したもの。主にだしをとるのに用いる。
 ちぎょ【稚魚】卵からかえってまもない魚。

 ひぼし【日干し】dry in the sun.直接日光に当てて乾かすこと。また、そのもの。
 パンこ【パン粉】bread crumbs.パンを細かく砕いて粉状にしたもの。フライの衣や挽き肉料理のつなぎなどに用いる。
 ふんじょう【粉状】粉になっている状態。
 ひきにく【挽き肉】minced meat.肉挽き機で細かく挽いた牛・豚などの肉。メンチ。ミンチ。
 ひく【挽く】grind.鋸や鉋で切ったり削ったりする。
 のこぎり【鋸】saw. 木材のほか金属・石などを切るのに用いる、薄い鋼板の縁に歯形を刻んで柄をつけた工具。木材の繊維に沿って切るものを縦挽き鋸(のこ)、横断して切るものを横挽き鋸といい、用途により畔挽き鋸・竹挽き鋸・糸鋸や、動力を用いる機械鋸などがある。
 かんな【鉋】plane. 材木の表面を削ってなめらかにする大工道具。用途により平(ひら)鉋・丸鉋・溝鉋などがある。古く用いられた、柄の先に刃を付けただけの槍(やり)鉋に対して、台鉋ともいう。
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 こす【漉す 濾す】 filter. かすや不純物を取り除く為に、布・網・紙や砂などをくぐらせる。
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 あえる【和える】dress. 野菜や魚介などに酢・味噌・胡麻・からしなどをまぜ合わせる。
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・弱火・強火

 よわび【弱火】火力の弱い火。とろ火
 つよび【強火】火力の強い火
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 うすぎり【薄切り】a thin slice of
 せんぎり【千切り/繊切り】大根・人参などを細く切ること。また、切ったもの。 
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 ソース【sauce】洋風の液体調味料、または、かけ汁。種類が非常に多く、ホワイトソース・トマトソース・ブラウンソースなどがある。また一般に、調味料のウスターソースのこと。
 ウースターソースWorcestershire sauce.ウスターソース。野菜や果物の搾り汁や煮だし汁に、砂糖・酢・食塩や香辛料を加えて調整し、カラメルなどを加えて茶褐色にした液体調味料。英国の旧ウースターシャー州で創製。ソース。
 しぼりじる【絞り汁 搾り汁】絞ってとり出した液。
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 おこのみやき【御好み焼き】水と卵で溶いた小麦粉にイカ・牛肉・豚肉や刻みキャベツなどの野菜を好みによってまぜ、熱した鉄板の上で焼き、ソース・青海苔(あおのり)などで味つけをして食べるもの。
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 てっぱん【鉄板】鉄を延ばして板状にしたもの。鉄の板。
 ばんじょう【板状】板のような形状。
 あおのり【青海苔】アオサ科アオノリ属の緑藻の総称。海岸や河口付近の岩などに生える。食用。
 りょくそうしょくぶつ【緑藻植物】植物の一門。葉緑素をもち、維管束はなく、生殖細胞は2本の同じ長さの鞭毛(べんもう)をもつ。アオノリ・アオサ・ミルなどの海藻と、ホシミドロ・アオミドロなどの淡水藻がある。緑藻類。
 ふりかける【振り掛ける】上から振り散らしてかける。
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 たまねぎ【玉葱】onion.
 とうふ【豆腐】大豆の加工食品。水に浸した大豆を砕いて煮た汁を布でこして豆乳を作り、苦汁(にがり)などを加えて固まらせたもの。木綿豆腐・絹ごし豆腐などがある。

 だいこん【大根】Japanese white radish
 にんじん【人参】carrot
 かつお【鰹】a skipjack (tuna); a bonito
 とうにゅう【豆乳】soybean milk; soya milk
 ながねぎ【長葱】玉葱に対して、細長いいわゆる普通の葱をいう語。
 こむぎこ【小麦粉】flour 小麦をひいて粉にしたもの。パン・うどん・菓子などの原料。うどん粉。メリケン粉。
 かたくりこ【片栗粉】カタクリの地下茎から作られる白色のでんぷん。料理や菓子材料などに用いる。現在、多くはジャガイモの澱粉で代用。


 ねぎ【葱】ユリ科の多年草。葉は太い管状で先がとがり、中に粘液を含む。初夏、管状の花茎を出し、先にねぎ坊主とよばれる白緑色の小花が球状に密生する。野菜として栽培され、葉の白い部分を食べるものを根深ネギ、緑の部分を食べるものを葉ネギともいう。シベリア・アルタイ地方の原産とされる。き。ながねぎ。
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 ひだい【肥大】生体の一部の容積が増すこと。細胞の数が変わらないものをいうが、広義には細胞数の増加によるものも含めていう。鍛練による生理的なものと病的なものとがある。
 しょうへん【小片】小さなかけら。切れはし。
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 たじゅう【多汁】多汁果物 juicy fruit.
 あまみ【甘み 甘味】1 甘い味。甘さの程度。甘さ。2 甘い味の食べ物。特に菓子。かんみ。
 げんさん【原産】最初に産出したこと。また、したもの。
 らくよう【落葉】葉が落ちること。また、その落ちた葉。日照期間の短縮や葉自体の老化により、葉柄の離層で切れて茎から離れる。おちば。
 すっぱい【酸っぱい】酸味がある。口を窄(つぼ)めたくなるような味だ。すい。
 さいばい【栽培】植物を植えて育てること。魚介類の養殖にもいう。
 しょか【初夏】夏のはじめ。はつなつ。
 はんてん【斑点】表面にまばらに散らばった、点。
 かじゅ【果樹】食用となる果実のなる木。ミカン・リンゴなどの木。
 またたび【木天蓼】マタタビ科の落葉性の蔓植物(つるしょくぶつ)。山地に自生。葉は広卵形で互生し、上部についた葉は白変する。夏、梅に似た白い花を下向きにつけ、なつうめともいう。実は長楕円形で先がとがり、黄色に熟す。実を塩漬けや果実酒に用い、漢方では実の虫こぶを鎮痛薬にする。また、猫が好み、特有の興奮をもたらすマタタビラクトンを含有。同じ科にはサルナシ・キウイフルーツなども含まれる。
 かんづめ【缶詰】食品をブリキ缶やアルミ缶などの容器に詰め、空気を抜いて密封したあと、熱を加えて殺菌し、長期間保存できるようにしたもの。
 へんきゅう【扁球】回転楕円体のうち、楕円の短軸を回転軸としてできる立体。
 うじょうふくよう【羽状複葉】植物の葉の形態で、小葉が葉軸の左右に羽状に並んでいるもの。フジなど先端にも小葉のつくものを奇数羽状複葉、ソラマメなどつかないものを偶数羽状複葉という。
 こうよう【紅葉】秋になって葉が紅色に変わること。また、その葉。葉緑素がなくなり、アントシアンなどの色素が蓄積して起こる。黄葉を含めていうこともある。もみじ
 にくあつ【肉厚】肉の分厚いさま。厚みがあるさま。
 そうしゅん【早春】春の初めごろ。初春。浅春。
 かんぽう【漢方】中国から伝わった医術。皇漢医学。
 にわき【庭木】庭に植える樹木。
 みっしゅう【密集】すきまもないほどぎっしりと集まること。
 きんえん【近縁】生物の分類上、近い関係にあること。
 さんや【山野】山や野原。のやま。また、田舎。
 ふくよう【複葉】葉身が2枚以上の小葉からなる葉。小葉の配列のしかたにより羽状複葉・掌状複葉・三出複葉などとよぶ。
 たんし【淡紫】薄い紫色。淡紫色。
 じゅひ【樹皮】樹木の表皮。最外層にある死んだ組織の集まりで、コルク形成層ができると外側に押し出され、内部と遮断されて、やがてはげ落ちる。
 駆虫薬(くちゅうやく)は寄生虫を殺すか体外に排出するために用いられる薬の一種。虫下し(むしくだし)ともいう。
 はいかっしょく【灰褐色】灰色がかった褐色。
 みっせい【密生】草木などがすきまなく生えること。
 とうらんけい【倒卵形】卵を逆さにした形。上が太く下の方が細くなった形。
 うじょうふくよう【羽状複葉】植物の葉の形態で、小葉が葉軸の左右に羽状に並んでいるもの。フジなど先端にも小葉のつくものを奇数羽状複葉、ソラマメなどつかないものを偶数羽状複葉という。
 あんししょく【暗紫色】黒みがかった紫色。
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 カルシウム calcium.
 カルシウムの多い食品: 牛乳
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 はもの【葉物】主に葉を食用とする野菜。ホウレンソウ・キャベツなど。葉菜類。
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 せきはん【赤飯】もち米に煮た小豆あるいは豇豆(ささげ)をまぜ、その煮汁とともに蒸した飯。おこわ。赤の御飯。
 あん【餡】アズキ・インゲンなどの豆を煮てつぶし、砂糖や塩を入れ、さらに加熱して練ったもの。菓子・汁粉などに使う。あんこ。
 もち【餅】 rice cake. 糯米(もちごめ)を蒸して臼でついて、種々の形にまとめたもの。
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 もちごめ【糯米】粘りけが多く、餅(もち)や赤飯にする米。
 にじる【煮汁】物を煮た汁。
 うす【臼, 碓】穀物を精白したり、粉にしたり、餅(もち)をついたりする道具。
 さや【莢】マメ科植物の種子を包んでいる殻。
 から【殻】植物の実・種子をおおう堅いもの。
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 まめ【豆】マメ科植物の種子。特にそのうち、食用にするものの総称。大豆(だいず)・小豆(あずき)・ササゲ・エンドウ・ソラマメ・インゲンマメ・ラッカセイなど。

 だいず【大豆】 soybean

 あずき【小豆】マメ科の一年草。高さ30~50センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉。茎・葉に毛がある。夏、黄色い花を開く。種子はふつう暗赤色。古く中国から渡来し、各地で栽培され、種子を餡(あん)などに用いる。しょうず。

 ささげ【豇豆, 大角豆】マメ科の一年草。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏、蝶形で淡紫色の花が咲く。莢(さや)は細長く、弓なりに曲がる。種子や若い莢は食用。中央アフリカの原産。ささぎ。

 えんどう【豌豆】マメ科の一・二年草。カフカスからイラン付近の原産といわれ、石器時代からすでに栽培。茎は、蔓性(つるせい)のものは約2メートル、矮性(わいせい)のものは高さ約25センチ。葉は羽状複葉で、先端は巻きひげとなる。品種は用途別にさまざまあり、花の色、さや・種子の大小・色などで分ける。種子を煮豆・あん・蜜豆に、また若いさやを食用にする。グリンピース。シュガーピース。のらまめ。文豆(ぶんどう)。

 そらまめ【空豆, 蚕豆】マメ科の野菜。高さ約60センチ。茎は四角柱で、葉は1~3対の小葉からなる羽状複葉。春、葉の付け根に白色または紫色の蝶形花を開く。種子を包む莢(さや)は直立し、空に向かってつく。種子を塩ゆでや煮豆のほか、味噌・醤油・あんなどの材料に、茎・葉は飼料や肥料にする。北アフリカおよび西南アジアの原産。さんとう。のらまめ。

 えだまめ【枝豆】大豆を未熟なうちに茎ごと取ったもの。さやのままゆでて食べる。月見豆。
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 こうじ【麹】米・麦・大豆などを蒸し、室の中にねかせてコウジカビを繁殖させたもの。酒・醤油・みりんなどの醸造に用いる。
 じょうぞう【醸造】発酵作用を応用して、酒類・醤油・味噌などを製造すること。
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チーズお好み焼き
材料
千切りキャベツ 1/3
卵 2個
鰹だし汁 200cc
お好み焼きの粉 200g
ネギ 半分
スライスした餅 1個分
ピザ用チーズ 40グラム
ソース 適量
マヨネーズ 適量
鰹節 適量
 
作り方
1. ソース、マヨネーズ、鰹節以外の材料をすべて混ぜる。
2. フライパンで片面焼き、焼いている途中切り餅を振り掛ける。そのあと返して裏面も焼く。
3. ソース、マヨネーズ、鰹節をかける。
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 dumpling: a rounded mass of steamed and seasoned dough, often served in soup or with stewed meat. A dessert consisting of a wrapping of dough enclosing sliced apples or other fruit, boiled or baked.
 dough /doʊ/ 1.flour or meal combined with water, milk, etc., in a mass for baking into bread, cake, etc.; paste of bread.2. any similar soft, pasty mass.
 season: to heighten or improve the flavor of (food) by adding condiments, spices, herbs, or the like.
 stew /stu, styu/  to cook (food) by simmering or slow boiling.
 simmer/sɪmər/: to cook or cook in a liquid at or just below the boiling point. 
 boil:to cook (something) in boiling water: to boil eggs.
 bake/beɪk/ to cook by dry heat in an oven or on heated metal or stones.
 cook/kʊk/ to prepare (food) by the use of heat, as by boiling, baking, or roasting.
 roast /roʊst/
1.to bake (meat or other food) uncovered, especially in an oven.
2.to cook (meat or other food) by direct exposure to dry heat, as on a spit.
3.to brown, dry, or parch by exposure to heat, as coffee beans.
4.to cook or heat by embedding in hot coals, embers, etc.: to roast chestnuts.
 spit /spɪt/ a pointed rod or bar for thrusting through and holding meat that is to be cooked before or over a fire.
 parch /pɑrtʃ/ to dry (peas, beans, grain, etc.) by exposure to heat without burning; to toast or roast slightly.
 oven /ʌvən/ a chamber or compartment, as in a stove, for baking, roasting, heating, drying, etc.
 stove /stoʊv/ a portable or fixed apparatus that furnishes heat for warmth, cooking, etc., commonly using coal, oil, gas, wood, or electricity as a source of power.
 マヨネーズ【mayonnaise】卵黄とサラダ油・酢・塩などをまぜ合わせて乳化させたソース。サラダ・揚げ物などに用いる。
 らんおう【卵黄】動物の卵の中に貯蔵されている栄養物質。たんぱく質・脂質・糖質・無機塩類・ビタミンなどを含み、胚(はい)の発育中に消費される。量や卵内での位置により、等黄卵・端黄卵・中黄卵などに分けられる。鳥類では球状をなし、黄身(きみ)ともいう。
 にゅうか【乳化】emulsification 互いに混ざり合わない液体の一方を微粒子にして他方に分散させること。撹伴(かくはん)などの方法を用い、保存する為に普通乳化剤を加える。

衣服

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 かほう【下方】ある位置よりも下の方。下の方向。
 りょううで【両腕】左右両方の腕。もろうで。
 どうぶ【胴部】胴の部分。胴体。
 どう【胴】1 身体の頭と手足とを除いた部分。胴体。2 腹部のあたり。
 うらおもて【裏表】物の表面と裏面。
 ひじ【肘】 elbow. 上腕と前腕とをつなぐ関節部の外側。
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 ふく【服】体に着るもの。着物。衣服。特に、洋服。
 いるい【衣類】 clothes. 着るもの。着物。衣服。
 いふく【衣服】体にまとうもの。着物。衣装。
 いしょう【衣装】1着物。衣服。2 儀式や祭りの場での、多く定式化された衣服。また、芸能で出演者のつける衣服。舞楽・能では、特に装束(しょうぞく)という。

 まとう【纏う 絡う】身につける。着る。
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・洋服 ・和服

 ようふく【洋服】西洋風の衣服。背広・ズボン・ワンピース・スーツ・スカートなど。
 わふく【和服】日本に古くからある様式の衣服。着物。
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 はだぎ【肌着 膚着 肌衣】肌に直接つける衣類。下着。肌衣(はだぎぬ)。
 したぎ【下着】 underwear; underclothes. 肌に直接着る衣類。肌着
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 そで【袖】 sleeve. 衣服の身頃(みごろ)について、両腕を覆うもの。和服ではたもとの部分を含めていう。
 そでぐち【袖口】 cuff. 袖の端の、手首が出る部分。
 カフス【cuffs】ワイシャツ・婦人服などの袖口。また、その部分の布。カフ。

 はんそで【半袖】 short sleeves. 洋服で、肘くらいまでの長さの袖。また、その衣服。
 ながそで【長袖】 long sleeves. 洋服で、手首まである丈の袖。また、その服。半袖や七分袖に対していう。
 そでなし【袖無し】袖のついていない衣服。
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 すそ【裾】衣服の下方の縁(ふち)。また、その部分。
 へり、 ふち【縁】物の端の部分。また、物の周りの、ある幅をもった部分。
 たけ【丈】1 人や物の高さ。2 衣服の全体または部分の長さ。
 せんい【繊維】 fiber. 細い糸状の物質。動物の筋線維・神経線維、植物の篩部(しぶ)繊維・木部繊維など。植物繊維や動物の毛は織物・紙などの原料とされ、また、人工的にも作られる。
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 えり【襟 衿 領】〔和服の〕a neckband; 〔洋服の〕a collar; 〔返し襟〕a lapel. 衣服の首回りの部分。また、そこにつける縁どりの布。
 おりえり【折り襟】洋服の襟で、首の周りに沿って外側に折ってあるもの。
 だいえり【台襟】洋服の襟の土台となる、首回りを覆う帯状の部分。
 カラー【collar】洋服・ワイシャツなどの襟。身頃に縫いつけたものと、取り外しのできるものとがある。
 まるくび【丸首】襟あきを、首まわりに沿って丸くくったもの。
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 めん, わた【綿】cotton. もめん。もめんわた。また、綿糸・綿織物のこと。
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 あさ【麻】 hemp. 茎の靭皮(じんぴ)から繊維をとる麻・亜麻・苧麻(ちょま)・黄麻(こうま)や、葉から繊維をとるマニラ麻・サイザル麻などの総称。また、それらから製した繊維や織物。
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 きぬ【絹】 silk. 1 蚕の繭からとった繊維。2 絹糸で織った織物。絹織物。
 まゆ【繭】 cocoon.
 かいこ【蚕】 silkworm.
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身頃
・前身頃 ・後ろ身頃

 みごろ【身頃 裑】衣服の、襟・袖・衽(おくみ)などを除いた、体の前と後ろを覆う部分の総称。前身頃と後ろ身頃。
 まえみごろ【前身頃】衣服の身頃のうち、前の部分。まえみ。
 うしろみごろ【後ろ身頃】衣服の身頃のうち、後ろの部分。

 かたやま【肩山】衣服の前身頃と後身頃の肩での境目。
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 いと【糸】 thread. 天然、または人造の繊維を細長く引きのばしてよりをかけたもの。織物糸・縫い糸・編み物糸など。

 あむ【編む】 knit. 糸・竹・籐(とう)・針金・髪などを互い違いに組み合わせて、一つの形に作り上げる。そのようにして、ある物を作り上げる。
 あみもの【編み物】毛糸・綿糸などを編み棒・編み機などで編んで衣類・装飾品などを作ること。また、作ったもの。
 ニット【knit】編み物。編んだ服や布地。

 ぬう【縫う】 sew, stitch. 糸を通した針を布地などの裏表に交互に刺して進める。また、そのようにして布地などをつなぎ合わせたり、衣服などを作ったりする。
 ぬいもの【縫(い)物】衣服などを縫うこと。裁縫。また、縫ったもの。
 はり【針】 needle. 布などを縫う、細くて先のとがった金属製の道具。一方のはしに糸を通す穴(めど)がある。縫い針。また、布を刺して留めるための穴のない留め針・待ち針もある。
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 ぬの【布】 cloth. 織物の総称。古くは、絹に対して、麻・葛(くず)などの植物繊維で織ったものをいい、のち、木綿も含めた。
 おる【織る】 weave. 機(はた)で縦糸と横糸を組み合わせて布地を作る。
 おりもの【織物】 textiles, fabrics. 〔布〕cloth. 織機にかけ、縦糸と横糸とを組み合わせて平たく作った布地。
 しょっき, おりき【織機】 a weaving machine; a loom. 布を織る機械。手織機・力(りき)織機などの別がある。機(はた)。機織機(はたおりき)。おりき。
 ぬのじ【布地】衣服などに仕立てるための織物。また、その織りぐあいや品質。生地(きじ)。きれじ。
 したてる【仕立てる】布地を裁って衣服に縫い上げる。
 たつ【裁つ 截つ】紙や布などを、ある寸法に切る。特に、衣服に仕立てる ために型に合わせて布地を切る。

 たていと【縦糸】織物の縦方向に通っている糸。
 よこいと【横糸】織物の横方向に通っている糸。縦糸に直角に織り込まれる。ぬきいと。ぬき。
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婦人用洋服

 ワンピース【one-piece】上着とスカートとが一続きになった女性・子供服。
 スカート【skirt】腰から下を覆う、主に婦人用の筒状の衣服。
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和服

 きもの【着物】1 体に着るものの総称。衣服。2 洋服に対して和服。特に長着。
 ながぎ【長着】身丈が裾までの長さの和服。一般に着物といっているもの。昭和初期、文部省の裁縫教授書に記され、一般化した語。
 みたけ【身丈 身長】1 身の丈。身長。2 和服で、長着の身頃(みごろ)の長さ。肩山から裾までの丈。
 おくみ【衽 袵】着物の左右の前身頃(まえみごろ)に縫いつけた、襟から裾(すそ)までの細長い半幅(はんはば)の布。おくび。 
 はかま【袴】和服で、着物を着た上からつけて、腰から下を覆う緩やかな衣服。ひもで腰に結び留める。行灯(あんどん)袴、馬乗(うまのり)袴、近世に礼服として用いられた長袴など種類が多い。
 おび【帯】和服を着るとき、腰の辺りに巻いて結ぶ細長い布。
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・股 ・股下 ・股上

 また【股】 crotch. 胴から足が分かれている所。また、ズボン・パンツなどのその部分にもいう。
 またした【股下】ズボン・袴(はかま)などの、股の分かれ目から裾口までの部分。また、その丈。
 またがみ【股上】ズボン・袴(はかま)などの、股の分かれ目より上の部分。また、その丈。
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 ボタン: button. 衣類の合わせ目などに用いるもの。他の一方に設けた穴やループをくぐらせて留める。装飾を兼ねることが多い。
 ファスナー【fastener】 zipper. チャック。ジッパー。互いにかみ合う金属または合成樹脂の歯(務歯という)を布テープに取り付け、金具をすべらせて開閉する留め具。衣服・袋物などに用いる。
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背広
・上着 ・チョッキ ・ズボン

 せびろ【背広】折り襟になっている、男性の平常着。本来は、上着・チョッキ・ズボンの三つぞろいからなる。シングルとダブルとがある。サックコート。スーツ。

 うわぎ【上着 上衣 表着】 a coat; a jacket. 1 上下に分かれた衣服のうち、上半身に着るもの。2 衣服を重ね着した時の一番上に着るもの。
 チョッキ:  vest. 袖なしの短い胴着。ベスト。ジレ。
 ズボン:  trousers,pants, slacks. 股下で二つに分かれ、足を片方ずつ包むようになっている衣服。スラックス。パンツ。

 ワイシャツ: ホワイトシャツ。white shirt. 男子が背広の下に着る台襟・カフス付きのシャツ。
 スーツ【suit】共布(ともぎれ)で仕立てた ひとそろいの洋服。男子服では背広の上下、またはチョッキを加えた ひとそろい、婦人服ではスカートと上着、または共布のブラウスを加えた ひとそろい など。
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 けいと【毛糸】 woolen yarn. 羊などの動物の毛を紡いで作った糸。編物・毛織物などに用いる。
 つむぐ【紡ぐ】 spin. 綿や繭(まゆ)を錘(つむ)にかけて繊維を引き出し、縒(よ)りをかけて糸にする。
 ひつじ【羊】 sheep.
 ようもう【羊毛】 wool.
 ウール【wool】羊・アルパカ・アンゴラ・ラクダなどの毛。羊毛をさすことが多い。
 セーター【sweater】毛糸などで編んだ上着。特に、かぶって着る形式のもの。前あきのカーディガンも含めていうことがある。
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 ベルト【belt】胴部に締める帯。帯革。バンド。
 おびかわ【帯皮 帯革】 革製の帯。ベルト。バンド。かわおび。
 かわせいひん【革製品】皮革でつくられた品物の総称。革靴、レザーコートなど。
 ひかく【皮革】leather. なまの皮となめした革。また、動物の皮を加工したものの総称。レザー。
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洋服

 ティーシャツ【T-shirt】丸首で半袖のシャツ。
 シャツ【shirt】1 西洋風の、上半身に着る肌着。2 肌着の上に着る西洋風の衣服。ワイシャツ・ポロシャツなど。
 ポロシャツ【polo shirt】半袖・襟つきの、頭からかぶって着るシャツ。
 ジーパン【Gパン】 blue jeans.《(和)jeans+pantsの略》ジーンズ1でつくったラフな感じのズボン。ジーンズ。デニム。
 ジーンズ【jeans】細綾織りの丈夫な綿布。スポーツウエア・作業衣などに広く使われる。
 パンツ【pants】1 ズボン。スラックス。2 ズボン式の短い下ばき。ブリーフ・ズロースなど。
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綿

 めんぷ【綿布】綿糸で織った布。綿織物。
 めんし【綿糸】綿花を原料とした糸。木綿糸(もめんいと)。
 きわた【木綿】もめんわた。繭(まゆ)から作る真綿(まわた)に対していう。綿花(めんか)。
 もめん【木綿】ワタの種子に付着している繊維を採取・加工したもの。弾力性・保温性・吸湿性に富み、衣料などに広く用いられる。コットン。めん。
 めんか【綿花 棉花】ワタの種子を包む白色または淡黄褐色の繊維。綿糸などの原料とする。
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 あやおりもの【綾織物】いろいろな模様を浮き出すように織った織物。あやおり。
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 おびじょう,たいじょう【帯状】帯を広げたような形状。帯(おび)のように一定の幅があって細長く続く形。

 どうぎ【胴着 胴衣】1 和服用の防寒着で、長着とジュバンの間に着る綿入れ。胴服。どうい。2 人体の胴にまとうもの。どうい。

Mathematics

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 mathematics: the study of the measurement, relationships, and properties of quantities and sets, using numbers and symbols. Arithmetic, algebra, geometry, and calculus are branches of mathematics.
 axiom or postulate: a proposition that is assumed without proof. 
 theorem: statement that has been proven on the basis of other theorems and/or axioms.
 arithmetic: the method or process of computation with figures: the most elementary branch of mathematics.
 algebra: the branch of mathematics that deals with general statements of relations, utilizing letters and other symbols to represent specific sets of numbers, values, vectors, etc., in the description of such relations.
 geometry /dʒi'ɒmɪtri/ the branch of mathematics that deals with the deduction of the properties, measurement, and relationships of points, lines, angles, and figures in space from their defining conditions by means of certain assumed properties of space.
 Calculus ('kælkjʊləs) focuses on limits, functions, derivatives, integrals, and infinite series. A branch of mathematics, developed independently by Newton and Leibniz. Both differential calculus and integral calculus are concerned with the effect on a function of an infinitesimal change in the independent variable as it tends to zero.
 trigonometry /trɪgə'nɒmɪtri/ the branch of mathematics that deals with the relations between the sides and angles of plane or spherical triangles, and the calculations based on them.
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 subscript /'sʌbskrɪpt/ any character, number, or symbol written next to and slightly below another.
 superscript /'supərskrɪpt/ written or printed above the line; superior
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 Addition addends sum
 Subtraction minuend subtrahend difference

 Multiplication factors or multipliers
 Division dividend divisor quotient remainder

 exponentiation
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 exponentiation /ɛkspoʊnɛnʃi'eɪʃən/ the raising of a number to any given power.
To raise a number to a whole (second, third, forth, fifth etc.) power
base of a power
index or an exponent of a power
value of a power
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Extraction of a root
radicand
index (degree) of the root
value of the root
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・prime ・composite

 prime numbers: have only 2 divisors, 1 and itself
 composite numbers: not prime numbers
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 reciprocal for a number x, denoted by 1/x or x^(−1), is a number which when multiplied by x yields the multiplicative identity, 1.
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 factorial of a non-negative integer n, denoted by n!, is the product of all positive integers less than or equal to n. For example,
    5! = 5 x 4 x 3 x 2 x 1 = 120
The value of 0! is 1, according to the convention for an empty product.
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 function /'fʌŋkʃən/ Also called correspondence, map, mapping, transformation. a relation between two sets in which one element of the second set is assigned to each element of the first set, as the expression y  = x²  ; operator.
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・Even ・Odd

Even function: f(x) = f(-x) for all x
Odd function: f(x) = -f(-x) for all x
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 inverse function g of function f:
f(x) = y
g(y) = x
g(f(x)) = x
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Data is a collection of facts, such as values or measurements.
Qualitative data is descriptive information (it describes something)
Quantitative data, is numerical information (numbers).
Quantitative data can also be Discrete or Continuous:
    Discrete data can only take certain values (like whole numbers)
    Continuous data can take any value (within a range)
A Census is when you collect data for every member of the group (the whole "population").
A Sample is when you collect data just for selected members of the group.
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 fraction /'frækʃən/ a number usually expressed in the form a/b.
 numerator /'numəreɪtər/ Arithmetic . the term of a fraction, usually above the line, that indicates the number of equal parts that are to be added together; the dividend placed over a divisor: The numerator of the fraction 2  / 3  is 2.
 denominator /dɪ'nɒməneɪtər/ Arithmetic . that term of a fraction, usually written under the line, that indicates the number of equal parts into which the unit is divided; divisor.
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 Polynomial:  sum of  terms. Ex. -5x2y  The coefficient is –5, the variables are x and y, the degree of x is two, and the degree of y is one.The degree of the entire term is 2+1=3.
 Polynomial is an expression constructed from variables and constants, using only the operations of addition, subtraction, multiplication, and non-negative integer exponents.
 Fundamental theorem of algebra states that every non-constant single-variable polynomial with complex coefficients has at least one complex root. Equivalently, the field of complex numbers is algebraically closed.
Every polynomial equation having complex coefficients and degree >=1 has at least one complex root.
A polynomial P(z) of degree n has  values n zi for which P(zi) = 0. Such values are called polynomial roots.
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degree of a function

linear: f(x) = ax + b
quadratic:  f(x) = ax² + bx + c
cubic: f(x) = ax³ + bx² + cx + d
quartic: f(x) = ax⁴ + bx³ + cx² + dx + e,
Solution or a root is a number x that satisfies the equation f(x) = 0
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 linear equation is an algebraic equation in which each term is either a constant or the product of a constant and (the first power of) a single variable.  f(x) = ax + b
 linear equation can involve more than two variables. The general linear equation in n variables is:
a₁x₁ + a₂x₂ +... anxn = b
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 quadratic /kwɒ'drætɪk/ Algebra. involving the square and no higher power of the unknown quantity; of the second degree.
The graph of a quadratic function is a parabola. The roots are the intersections with x-axis.
x = (-b ± √(b^2-4ac))/2a
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The Peano axioms give a formal theory of the natural numbers. The axioms are:
    There is a natural number 0.
    Every natural number a has a natural number successor, denoted by S(a). Intuitively, S(a) is a + 1.
    There is no natural number whose successor is 0.
    S is injective, i.e. distinct natural numbers have distinct successors: if a ≠ b, then S(a) ≠ S(b).
    If a property is possessed by 0 and also by the successor of every natural number which possesses it, then it is possessed by all natural numbers. (This postulate ensures that the proof technique of mathematical induction is valid.)
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 integer is a number that can be written without a fractional or decimal component.
 rational number is any number that can be expressed as the quotient or fraction p/q of two integers, with the denominator q not equal to zero.
 irrational number is any real number that cannot be expressed as a ratio a/b, where a and b are integers and b is non-zero.
 real number is a value that represents a quantity along a continuous line.
 complex number is a number that can be expressed in the form a + bi, where a and b are real numbers and i is the imaginary unit.
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 i: imaginary unit.
 i² = -1
 a + bi = 0 if and only if a = 0 and b = 0.
 (a+bi)+(c+di) = (a+c)+(b+d)i
 Complex conjugate of a+bi is a-bi.
 (a+bi)(a-bi) = a² + b²
To simplify a complex fraction, multiply the numerator and the denominator by the complex conjugate of the denominator.
 Modulus of a Complex Number |z| = √(a^2 + b^2) where z=a+bi
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Pythagoras's theorem

(cosθ)^2 + (sinθ)^2  = 1
cos^2 + sin^2  = 1
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Euler's number e is the unique real number such that the value of the derivative (slope of the tangent line) of the function f(x) = e^x at the point x = 0 is equal to 1.
e = limn→∞ (1 + 1/n)^n

Euler's formula
e^(iθ) = cosθ + i * sinθ

Euler's identity
e^(iπ) + 1 = 0

Exponential function
y = f(x) = e^x
d(e^x)/dx = e^x

Logarithm of a number x is the exponent y to which the base b, must be raised to produce that number x.
If b^y = x  then log b(x) = y.

Natural logarithm is the logarithm to the base e, where e is the Euler number.
log e (x) = ln(x) = log(x)

log(xy) = log(x) + log(y)
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 hypotenuse /haɪ'pɒtnus, -yus/ the side of a right triangle opposite the right angle.

 sine /saɪn/ (in a right triangle) the ratio of the side opposite a given acute angle to the hypotenuse.
 cosine /'koʊsaɪn/(in a right triangle) the ratio of the side adjacent to a given angle to the hypotenuse.
 tangent /'tændʒənt/(in a right triangle) the ratio of the side opposite a given angle to the side adjacent to the angle.
 cosecant /koʊ'sikənt/  cscA = 1/sinA
 secant /'sikænt/ secA = 1/cosA
 cotangent /koʊ'tændʒənt/ cotA = 1/tanA

hyperbolic sine: sinh (/'sɪntʃ/ or /'ʃaɪn/)
hyperbolic cosine: cosh /'kɒʃ/
hyperbolic tangent: tanh (/'tæntʃ/ or /'θæn/)

hyperbolic cosecant: csch or cosech /'koʊʃæk/
hyperbolic secant: sech /'ʃæk/
hyperbolic cotangent: coth /'koʊθ/
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Sequence
A sequence is an ordered list.
Like a set, it contains members (also called elements, or terms).
The number of ordered elements (possibly infinite) is called the length of the sequence.
Unlike a set, order matters, and exactly the same elements can appear multiple times at different positions in the sequence.
Most precisely, a sequence can be defined as a function whose domain is a countable totally ordered set, such as the natural numbers.
For example, (M, A, R, Y) is a sequence of letters with the letter 'M' first and 'Y' last.
This sequence differs from (A, R, M, Y).
Also, the sequence (1, 1, 2, 3, 5, 8), which contains the number 1 at two different positions, is a valid sequence.
Sequences can be finite, as in this example, or infinite, such as the sequence of all even positive integers (2, 4, 6,...).
Finite sequences are sometimes known as strings or words and infinite sequences as streams.
The empty sequence ( ) is included in most notions of sequence, but may be excluded depending on the context.

The Fibonacci numbers are the integer sequence whose elements are the sum of the previous two elements. The first two elements are either 0 and 1 or 1 and 1 so that the sequence is (0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,...).
a₍n₎ = a₍n-1₎ + a₍n-2₎ with a₀ = 0 and a₁ = 1

(a₁,a₂,...,a₁₀), ak = k²
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 Cauchy sequence
A sequence (x1, x2, x3, ...) of real numbers is called a Cauchy sequence, if for every positive real number ε, there is a positive integer N such that for all natural numbers m, n > N
    |xm - xn| < ε
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 Series is the sum of the terms of a sequence.

example: ∑₍n=0→∞₎1/(2^n) = 1/2 + 1/4 + 1/8...
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 power series (in one variable) is an infinite series of the form
f(x) = ∑₍n=0→∞₎ an( x-c)^n = a0 + a1 (x-c) + a2 (x-c)² + a3 (x-c)³ + ...
where an represents the coefficient of the nth term, c is a constant, and x varies around c.
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 Fourier series: an infinite series that involves linear combinations of sines and cosines and approximates a given function on a specified domain.
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 limit is the value that a function or sequence "approaches" as the input or index approaches some value.
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 arc /ɑrk/ Geometry . any unbroken part of the circumference of a circle or other curved line.
 Radian is the ratio between the length of an arc and its radius. One radian is equal to 180/π degrees.
 radian /'reɪdiən/ the measure of a central angle subtending an arc equal in length to the radius: equal to 57.2958°. Abbreviation:  rad
 radius /'reɪdiəs/ a straight line extending from the center of a circle or sphere to the circumference or surface: The radius of a circle is half the diameter.
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The number π is a mathematical constant that is the ratio of a circle's circumference to its diameter, and is approximately equal to 3.14159. It has been represented by the Greek letter "π" since the mid-18th century, though it is also sometimes romanized as "pi" (/paɪ/).

π =  C/d where C is the circumference and d is the diameter.
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DERIVATIVES

d(x^n)/dx = nx^(n-1)
d(a+b)/dx = da/dx + db/dx

The function f is continuous at some point c of its domain if the limit of f(x) as x approaches c through domain of f exists and is equal to f(c).
lim₍x→c₎ f(x) = f(c)
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 differential equation: an equation involving differentials or derivatives.
 differential /dɪfə'rɛnʃəl/ pertaining to or involving a derivative or derivatives.
 derivative /dɪ'rɪvətɪv/ Differential quotient. Differential coefficient.  The limit of the ratio of the increment of a function to the increment of a variable in it, as the latter tends to 0; the instantaneous change of one quantity with respect to another, as velocity, which is the instantaneous change of distance with respect to time.  The derivative is the slope of the line tangent to the graph of f(x).

 Differential equation: is an equation involving an unknown function and its derivatives.
 Order of the differential equation: is the order of the highest derivative of the unknown function.
 Linear differential equation of order n is a differential equation written in the following form:
f(x) = a0(x)y + a1(x)dy/dx + ... + an(x)dny/dxn
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open interval I = (a,b)={x∈R | a < x < b}
closed interval I = [a,b]={x∈R | a ≤ x ≤ b}

Fundamental theorem of calculus
Let ƒ be a continuous real-valued function defined on a closed interval [a, b]. Let F be the function defined, for all x in [a, b], by
F(x)=∫axf(t)dt
Then, F is continuous on [a,b], differentiable on the open interval (a, b), and F'(x) = f(x)
 
a set is said to be closed under some operation if performance of that operation on members of the set always produces a unique member of the same set. For example, the real numbers are closed under subtraction, but the natural numbers are not: 3 and 8 are both natural numbers, but the result of 3 − 8 is not.
 
 algebraic structure: consists of one or more sets closed under one or more operations, satisfying some axioms.
 identity element: is a special type of element of a set with respect to a binary operation on that set. It leaves other elements unchanged when combined with them.
 monoid is an algebraic structure with a single associative binary operation and an identity element.
 semigroup is an algebraic structure consisting of a set together with an associative binary operation. A semigroup generalizes a monoid in that there might not exist an identity element.
 ring is an algebraic structure consisting of a set together with two binary operations usually called addition and multiplication, where the set is an abelian group under addition and a semigroup under multiplication such that multiplication distributes over addition.
 abelian group (or commutative group) is a group in which the result of applying the group operation to two group elements does not depend on their order (the axiom of commutativity).
 commutative ring is a ring in which the multiplication operation is commutative.
 group is an algebraic structure consisting of a set together with an operation that combines any two of its elements to form a third element.
 field is a commutative ring whose nonzero elements form a group under multiplication.
 
magma is an algebraic structure that consists of a set M equipped with a single binary operation M X M → M. A binary operation is closed by definition, but no other axioms are imposed on the operation.
 
tuple is an ordered list of elements.
 
Euclidean Space (Cartesian space, n-space), is the space of all n-tuples of real numbers, (x1,x2, ...,xn). It is commonly denoted Rn.
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Fermat's Last Theorem states that no three positive integers a, b, and c can satisfy the equation a^n + b^n = c^n for any integer value of n greater than two.
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permutation of a set of objects is an arrangement of those objects into a particular order.
 
The number of permutations of n distinct objects is n! .
 
Fundamental theorem of arithmetic: any integer greater than 1 can be written as a unique product of prime numbers.
 
embedding is one instance of some mathematical structure contained within another instance, such as a group that is a subgroup.
knot is an embedding of a circle in 3-dimensional Euclidean space, R3, considered up to continuous deformations (isotopies).
 
partial derivative of a function of several variables is its derivative with respect to one of those variables, with the others held constant.∂f/∂x
 
gradient of a scalar field y is a vector field ∇y that points in the direction of the greatest rate of increase of the scalar field, and whose magnitude is the greatest rate of change.
y = f(x1,x2,...xn)
∇y = (∂f/∂x1,∂f/∂x2,...∂f/∂xn)
 
random variable or stochastic variable is a variable whose value results from a measurement on some type of random process.
 
probability distribution is a function that describes the probability of a random variable taking certain values.
 
probability density function, or density of a continuous random variable is a function that describes the relative likelihood for this random variable to occur at a given point. The probability for the random variable to fall within a particular region is given by the integral of this variable’s density over the region. The probability density function is nonnegative everywhere, and its integral over the entire space is equal to one.
P[a ≤ X ≤ b] = ∫abf(x)dx
 
transcendental number is a number (possibly a complex number) that is not algebraic—that is, it is not a root of a non-constant polynomial equation with rational coefficients.

Gaussian function
f(x) = aek  
k = -(x-b)2/2c2
 
Normal distribution
f(x) = (1/√2πσ2)ek
k = -(x-μ)2/2σ2
 
Standard Deviation is square root of the Variance.
 
Variance is the average of the squared differences from the Mean.
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Linear algebra is a branch of mathematics that studies vector spaces, along with linear functions that input one vector and output another. Such functions are called linear maps and can be represented by matrices if a basis is given. Thus matrix theory is often considered as a part of linear algebra.
 
matrix is a rectangular array of numbers, symbols, or expressions.
 
square matrix is a matrix with the same number of rows and columns. An n-by-n matrix is known as a square matrix of order n.
 
eigenvectors of a square matrix are the non-zero vectors that, after being multiplied by the matrix, either remain proportional to the original vector (i.e., change only in magnitude, not in direction) or become zero. If A is a square matrix, a non-zero vector v is an eigenvector of A if there is a scalar λ (lambda) such that Av=λv
 
vector space is a mathematical structure formed by a collection of vectors: objects that may be added together and multiplied ("scaled") by numbers, called scalars in this context.
 
normed vector space has 3 properties:
1.The zero vector, , has zero length; every other vector has a positive length.
∥∥> 0 if  ≠
Multiplying a vector by a positive number changes its length without changing its direction. Moreover,
∥α∥=α∥∥
3. The triangle inequality holds. For any vectors x and y. (triangle inequality)
∥ + ∥ ≤ ∥∥ + ∥∥
 
linear transformation (or linear map, linear mapping, linear operator, linear function) is a function between two vector spaces that preserves the operations of vector addition and scalar multiplication.
 
bounded linear operator is a linear transformation L between normed vector spaces X and Y for which the ratio of the norm of L(v) to that of v is bounded by the same number, over all non-zero vectors v in X. In other words, there exists some M > 0 such that for all v in X
 
spectrum of a bounded operator is a generalisation of the concept of eigenvalues for matrices.
 
null vector or zero vector or empty vector is the vector (0, 0, …, 0) in Euclidean space, all of whose components are zero.
 
homomorphism is a structure-preserving map between two algebraic structures (such as groups, rings, or vector spaces).
 
modular arithmetic (or clock arithmetic) is a system of arithmetic for integers, where numbers "wrap around" after they reach a certain value—the modulus.Ex.:12-hour clock 15:00 ≡ 3:00 (mod 12)

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 すうがく【数学】 mathematics. 数量および空間図形の性質について研究する学問。算術・代数学・幾何学・解析学・微分学・積分学などの総称。
 さんじゅつ【算術】1 計算の方法。算法。古くは数学全般をいった。2 旧制の小学校における教科名。現在の算数がほぼこれにあたる。
 さんすう【算数】 arithmetic. 小学校の教科の一。初歩の数学。数量や図形について基礎的知識を教えることを目標とする。
 だいすうがく【代数学】 algebra. 数の代わりに文字を用い、計算の法則・方程式の解法などを主に研究する数学の一分野。現在では、代数系の研究をいう。
 きかがく【幾何学】 geometry. 図形や空間の性質を研究する数学の一部門。紀元前300年ころ、ユークリッドによって集大成され、現在は、微分幾何学・代数幾何学・位相幾何学などに発展。幾何。
 かいせきがく【解析学】 Calculus. 微分積分学とそれから発展した数学の諸分科の総称。微分積分学・微分方程式論・積分方程式論・実関数論・複素関数論など。
 ろんりがく【論理学】正しい思考過程を経て真の認識に達するために、思考の法則・形式を明らかにする学問。伝統的なものはアリストテレスによって体系化され、スコラ学に受け継がれた形式論理学。現代においては記号と数学的演算を使用して思考をより厳密化しようとする記号論理学が成立。一方、対象を客観的に認識する能力としての思考を取り扱うものにカントの先験的論理学がある。ヘーゲルはこれを弁証法的論理学に発展させた。
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 こうり【公理】axiom. 数学で、論証がなくても自明の真理として承認され、他の命題の前提となる根本命題。
 めいだい【命題】 proposition. 論理学で、判断を言語で表したもので、真または偽という性質を持つもの。3 数学で、真偽の判断の対象となる文章または式。定理または問題。
 ていり【定理】 theorem. ある理論体系において、その公理や定義をもとにして証明された命題で、それ以降の推論の前提となるもの。
 ぜんてい【前提】1 ある物事が成り立つための、前置きとなる条件。2 論理学で、推論において結論が導き出される根拠となる判断。
 ていぎ【定義】1 物事の意味・内容を他と区別できるように、言葉で明確に限定すること。2 論理学で、概念の内包を明瞭にし、その外延を確定すること。通常、その概念が属する最も近い類と種差を挙げることによってできる。
 すいろん【推論】ある事実をもとにして、未知の事柄をおしはかり論じること。
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 たしざん【足し算】 addition. ある数に他の数を足して合計を求める計算。加法。寄せ算。加え算。
 ひきざん【引(き)算】 subtraction. ある数から他の数を引いて残りを求める計算。減法。
 かけざん【掛(け)算】 multiplication. ある数を他の数の表す回数だけ加えた合計を求める計算。乗法。
 わりざん【割(り)算】 division. ある数が他の数の何倍であるかを求める計算。除法。
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 すうち【数値】1 計算や、計量・計測をして得られた数。2 文字式の中の文字に当てはまる具体的な数。
 とうごう【等号】二つの数や式が等しいことを示す記号。「=」を用いる。イコール。
 じょう【乗】同じ数を掛け合わせる回数を示す語。
 けいさん【計算】1 物の数量をはかり数えること。勘定。2 加減乗除など、数式に従って処理し数値を引き出すこと。演算。3 結果や成り行きをある程度予測し、それを予定の一部に入れて考えること。
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 べきじょう【冪乗】冪(べき)を作る算法。累乗。
 べき【冪】「累乗(るいじょう)」に同じ。
 るいじょう【累乗】同じ数または文字を何回か掛け合わせること。また、その積。aをn回掛け合わせたものをanと表し、aのn乗と読み、aを底(基数)、右肩の小さい数字を指数(冪指数)とよぶ。乗羃(じょうべき)。羃乗(べきじょう)。羃。
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 ふ【負】ある数が零より小さいこと。マイナス。
 せい【正】ある数が零より大きいこと。プラス。
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 いちじかんすう【一次関数】独立変数の一次式で表される関数。グラフは直線になる。
 にじかんすう【二次関数】独立変数の二次式で表される関数。グラフは放物線になる。
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 ぐうかんすう【偶関数】関数f(x)のうちで、すべてのxに対して、f(-x)=f(x)を満たすもの。例えば、f(x)=x2など。
 きかんすう【奇関数】関数f(x)のうち、すべてのxに対して、f(-x)=-f(x)を満たす関数。例えば、f(x)=xやf(x)=sinxなど。
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 びぶん【微分】関数の関係にある式において、変数の微小区間をとり、その極限での関数の変化率、すなわち微分係数を求めること。また、その微分係数。
 せきぶん【積分】1 与えられた関数について、微分してこの関数になるすべての関数。また、それを求めること。不定積分。2 ある関数のグラフの区間を微小に分割し、各微小部分の幅とその関数値との積の和をつくり、微小部分の幅を限りなく小さくしていったときの和の極限値を求めること。また、その極限値。定積分。
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 単項式・項 たんこうしきこう monomial. 数や文字だけの積
 多項式 たこうしき polynomial. 単項式の和
 整式 せいしき integral expression. 単項式と多項式を合わせたもの。
 係数 けいすう coefficient. 項の数の部分
 因数分解 いんすうぶんかい factorization. 整式Pを二つ以上の整式A,Bの積で表す。
 等式 とうしき equality. 二つの式P,Qを等号=で結びつけたP = Q。Pを左辺さへん、Qを右辺うへん、両方合わせて両辺りょうへん。
 不等式ふとうしき inequality.
 恒等式こうとうしき identity. 変数の値に関らず常に成り立つ等式。
 方程式 ほうていしき equation. 恒等式でない等式
 連立方程式 れんりつほうていしき simultaneous equations.
 公式 こうしき formula.
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 自然数 しぜんすう natural
 定数 ていすう constant
 整数 せいすう integer
 実数 じっすう real number. 有理数と無理数の総称
 有理数 ゆうりすう rational number. 実数のうち、2個の整数の比によって表される数
 無理数 むりすう irrational number. 二つの整数の比で表すことができない数
 複素数 ふくそすう complex number
 虚数 きょすう imaginary
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 分数 ぶんすう fraction: 二つの整数a・bの比として表される数
 分母 ぶんぼ denominator
 分子 ぶんし numerator
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 小数 しょうすう decimal
 逆数 ぎゃくすう reciprocal of x is 1/x
 商 しょう quotient
 余り あまり remainder
 桁 けた digit
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 平方 へいほう square
 立方 りっぽう cubic
 平方根 へいほうこん square root
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 相加平均 そうかへいきん arithmetic mean = (a+b)/2
 相乗平均 そうじょうへいきん geometric mean = √(a*b)
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 約数 やくすう divisor
 倍数 ばいすう multiple

 素数 そすう prime number
 ひそすう【非素数】とその数自身以外の約数をもつ整数。二つ以上の素数の積からなる。合成数。
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 偶数 ぐうすう even number par
 奇数 きすう odd number ímpar
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 集合 しゅうごうset
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 命題 めいだい proposition 
 pならばq    p ⇒ q
 pは条件、qは結論
 p十分条件 q必要条件
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 原点 げんてん origin
 線分 せんぶん segment
 直線 ちょくせん straight line
 半直線 はんちょくせん half line
 座標 ざひょう coordinates
 曲線 きょくせん curve
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 三角形 さんかっけい triangle
 直角三角形 ちょっかくさんかくけい right triangle
 二等辺三角形 にとうへんさんかっけい isosceles triangle
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 鋭角 えいかく acute angle
 直角 ちょっかく right angle
 鈍角 どんかく obtuse angle
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 外角 がいかく exterior angle
 内角 ないかく interior angle
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 三平方の定理 さんへいほうのていり Pythagoras theorem
 h^2  = o^2 + a^2

 斜辺 しゃへん hypotenuse h
 対辺 たいへん opposite side o
 隣辺 りんぺん adjacent side a

 正弦 せいげん サイン sine = o/h
 余弦 よげん コサイン cosine = a/h
 正接 せいせつ タンジェント tangent = o/a
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 かく【角】 angle. 一点から出る二つの半直線がつくる図形。また、その開きの度合い。角度。
 ていへん【底辺】三角形で、頂点に対する辺。二等辺三角形で、等辺でない辺。台形で、平行な2辺。
 ちょうてん【頂点】 vertex. 角をつくる二直線の交点。多面体の三つ以上の面の交わる点。円錐の母線が集まる点。放物線とその対称軸との交点。
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 四角形 しかくけい quadrilateral
 四辺形 しへんけい quadrilateral
 長方形 ちょうほうけい rectangle
 六角形 ろっかくけい hexagon
 対角線 たいかくせん diagonal
 菱形 ひしがた lozenge
 台形 だいけい trapezoid
 多角形 たかくけい polygon
 正方形 せいほうけい regular square
 楕円 だえん ellipse
 放物線 ほうぶつせん parabola
 双曲線 そうきょくせん hyperbola
 
 円周 えんしゅう circumference
 半径 はんけい radius
 直径 ちょっけい diameter
 弧 こ arc
 弦 げん chord
 円周率 えんしゅうりつ π
 同心円 どうしんえん concentric circles
 球 きゅう sphere
 円筒 えんとう cylinder
 円錐 えんすい cone
 断面 だんめん cross-section
 立方体 りっぽうたい cube
 正八面体 octahedron
 正四面体 tetrahedron
 
 面積 めんせき area
 体積 たいせき volume
 平面 へいめん plane
 交点 こうてん intersection point
 接点 せってん contact point
 平行線 へいこうせん parallel
 接線 せっせん tangent
 割線 かっせん secant
 垂線 すいせん perpendicular
 
 垂直 すいちょく vertical
 水平 すいへい horizontal
 
 関数 かんすう function
 指数関数 しすうかんすう exponential function
 対数 たいすう logarithm
 p = loga(x)  ap = x
 さんかくかんすう【三角関数】座標の原点Oを中心とする単位円(半径r=1)と、角θ(シータ)が定める動径との交点をP(x,y)とするとき、角θについて、xとyとで表される関数の総称。サイン(正弦関数)・コサイン(余弦関数)・タンジェント(正接関数)・コタンジェント(余接関数)・セカント(正割関数)・コセカント(余割関数)の六つをさす。直角三角形における三角比を一般角に拡張したもの。円関数。
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 すうれつ【数列】ある一定の規則に従って順に並べられた数の列。おのおのの数を項という。
 等差数列 とうさすうれつ arithmetical progression. an+1 = an + d
 等比数列 とうひすうれつ geometric progression. an+1 = an * d
 きゅうすう【級数】数学で、数列の各項を順に加法記号(+)で結んだもの。例えば、数列[an]で、a1+a2+a3+…+an+…をいう。項が有限個であれば有限級数、無限個であれば無限級数という。
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 階乗 かいじょう factorial
 n! = 1        if n = 0,
 n! = (n-1)!*n  if n > 0
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 微分 びぶん derivative
 積分 せきぶん integral
 極限 きょくげん limit
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 自転 rotation
 公転 revolution
 平行四辺形 parallelogram
 球面 きゅうめん spherical surface
 曲面 きょくめん curved surface
 螺旋 らせん spiral
 法線 ほうせん norm
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地理学

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・海底・海面

 かいてい【海底】海の底。
 かいめん【海面】海の表面。
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 たいりく【大陸】 continent. 海面上に現れている広大な陸地。ユーラシア・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・オーストラリア・南極の六大陸がある。
 りくち【陸地】地球の表面で、水におおわれていない部分。地球表面積の30パーセントを占め、その平均高度は840メートル。陸。
 ちけい【地形】地表の高低や起伏の形態。
 ちひょう【地表】地球の表面。土地の表がわ。
 きふく【起伏】高くなったり低くなったりしていること。
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・南北 ・東西

 なんぼく【南北】南と北。また、南と北との間。
 とうざい【東西】東と西。また、その方向。
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・緯度・経度

 いど【緯度】 latitude . 地球上のある地点の南北の位置を表す座標の一。赤道を零度として、それと平行に南北に地球を横に切る線の目盛り。南北おのおの90度まで測り、北へ測るのを北緯、南へ測るのを南緯という。
 けいど【経度】 longitude. 地球上の位置を表す座標の一。ある地点を通る子午線(経線)と本初子午線(英国旧グリニッジ天文台を通る子午線)との間の角度。本初子午線を基準とし、東へ東経180度まで、西へ西経180度まで区分される。

 しごせん【子午線】地球の南極および北極を通る大円。経線。
 ほんしょしごせん【本初子午線】地球上の経度・時刻の基準となる、英国の旧グリニッジ天文台を通る子午線。ここを経度零とする。グリニッジ子午線。

 れいど【零度】度数を計る起点となる点。度数のゼロ。
 ちてん【地点】地上の一定の場所。
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・経線 ・緯線

 けいせん【経線】地球表面に設けた、両極を通って、緯線と直角に交わる仮想の大円。子午線。
 いせん【緯線】地球上における位置を表すために、赤道に平行に引く仮想の線。赤道を緯度零度とし、北は北緯、南は南緯といい、南北おのおの90度まで数える。緯度線。
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・北緯 ・南緯 ・東経 ・西経

 ほくい【北緯】赤道から北の緯度
 なんい【南緯】赤道から南の緯度。
 とうけい【東経】英国のグリニッジ天文台跡を通る本初子午線を零度として、その東方へ180度までの経度。
 せいけい【西経】英国のグリニッジ天文台跡を通る子午線を零度とし、その西方180度までの間の経度。
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回帰線
・北・南

 かいきせん【回帰線】 tropic. 地球上の北緯23度26分と南緯23度26分の緯線。それぞれ北回帰線・南回帰線という。太陽は、夏至のときに北回帰線の真上に、冬至のときに南回帰線の真上にくる。両回帰線の間の地域が熱帯にあたる。
 きたかいきせん【北回帰線】 Tropic of Cancer. 地球上の北緯23度26分の緯線。夏至(げし)の日に太陽がこの線の真上に来る。夏至線。
 みなみかいきせん【南回帰線】 Tropic of Capricorn. 地球上の南緯23度26分の緯線。冬至の日に太陽がこの線の真上に来る。冬至線。
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 せきどう【赤道】 equator. 1 地球の中心を通り、地軸に直角な平面と地表との交線。緯度を測る基準となり、緯度は零度。2 地球の中心を通り、地軸に直角な平面と天球とが交わってつくる線。赤緯の基準となる。天の赤道。
 せきい【赤緯】赤道座標における緯度。赤道から北はプラス、南はマイナスの符号をつけて表す。
 ちじく【地軸】地球の自転軸。南極と北極とを結ぶ軸で、地球の公転軌道面に対して約66.5度の傾きをもつ。
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・公転 ・自転

 こうてん【公転】天体が他の天体の周囲を周期的にまわること。
 じてん【自転】天体が、それ自身の内部にある軸の周りを回転する運動。
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・冬至・夏至

 とうじ【冬至】 winter solstice. 二十四節気の一。12月22日ごろ。太陽の中心が冬至点を通過する。北半球では一年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日。
 げし【夏至】 summer solstice. 二十四節気の一。6月21日ごろ。太陽の中心が夏至点を通過する時。北半球では昼が最も長く、夜が最も短い日。
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 かいよう【海洋】広くて大きい海。大洋。
 たいよう【大洋】大きい海。広い海。大海。太平洋・大西洋・インド洋を三大洋、北極海・南極海を加えて五大洋という。

 たいへいよう【太平洋】 Pacific Ocean. 三大洋の一。南北アメリカ大陸・アジア・オーストラリア大陸・南極大陸の間にある世界最大の大洋。地球表面の約3分の1を占め、総面積約1億6500万平方キロメートル。平均水深4282メートル。名は、マゼランが1520~1521年に南太平洋を横断したときに平穏な航海だったことに由来。
 たいせいよう【大西洋】 Atlantic Ocean. 三大洋の一。南北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸・アフリカ大陸との間にある大洋。総面積約8244万平方キロメートル。平均水深3926メートル。地球表面の約6分の1を占める。
 インドよう【インド洋】三大洋の一。アジア・オーストラリア・アフリカの各大陸に囲まれ、南極海に続く。面積は約7344万3000平方キロメートル、平均の深さは3963メートル。
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 すいしん【水深】水面から水中の目的物までの距離。特に、水面から水底までの深さ。海図では基本水準面から測ったものを示す。
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 わんがん【湾岸】湾の沿岸。
 わん【湾】 a bay; a gulf. 海が陸地に大きく入り込んでいる海面。
 えんがん【沿岸】陸地の、海・川・湖などに沿った部分
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・湖・池・沼

 みずうみ【湖】 lake. 周囲を陸地で囲まれたくぼ地に水をたたえる水域。池や沼よりは大きく、沿岸植物の侵入できない深さのもので、ふつう最深部が5メートル以上をいう。
 いけ【池】 pond . くぼ地に自然に水がたまった所。また、地面を掘って水をためた所。ふつう湖沼より小さいものをいう。
 ぬま【沼】a marsh; a swamp. 湖より浅い水域。ふつう、水深は5メートル以内で、フサモ・クロモなどの水中植物が繁茂する。

 くぼち【凹地/窪地】くぼんでいる土地。周囲よりも低くなっている土地。
 はんも【繁茂】草木が盛んに生い茂ること。
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・外海・内海
・外洋・内洋

 がいかい【外海】周囲を陸地などに囲まれていない海。また、陸地から遠く離れた海。そとうみ。
 ないかい【内海】周りを陸地に囲まれ、狭い海峡で外洋と連絡している海。瀬戸内海など。うちうみ。
 がいよう【外洋】広々とした外海。そとうみ。
 ないよう【内洋】大部分を陸地に囲まれる海。内海。

 かいきょう【海峡】 strait . 陸地に挟まれた狭い幅の水路となって、二つの海域をつなぐ海。水道。瀬戸。
 かいいき【海域】ある限られた範囲の海。
 せと【瀬戸】相対した陸地の間の、特に幅の狭い海峡。潮汐(ちょうせき)の干満により激しい潮流が生じる。
 すいろ【水路】水の流れるみち。
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・海進・海退

 かいしん【海進】海面の上昇、あるいは陸地の沈降によって海が陸に入り込んでくること。
 かいたい【海退】海面の低下、あるいは陸地の隆起によって、海岸線が海側に後退し、陸地が広がること。

 ちんこう【沈降】土地などが、沈み下がること。沈下。
 りゅうき【隆起】陸地が周囲、特に海水面に対して相対的に上昇すること。
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 かこう【河口】河川が海や湖に注ぎ入る所。かわぐち。
 かせん【河川】地表をほぼ一定の流路をもって流れ、湖や海に注ぐ水の流れ。大小のかわ。
 りゅうろ【流路】水などが流れる道すじ。
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 りんかい【臨海】海にのぞんでいること。
 とうたん【東端】東のはし。東のはずれ。
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 さんちょう【山頂】山の頂上。山巓(さんてん)。
 たにあい【谷間】たにま。山と山との間のくぼんだ土地。
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 ケッペン【Wladimir Peter Kppen】[1846~1940]ドイツの気候学者。ロシア生まれ。植物分布と気候との関係を研究し、世界の気候帯区分を提唱した。
 きこうたい【気候帯】地球上の気候分布を、緯度にほぼ平行な帯状の地域に大まかに区分したもの。熱帯・温帯・寒帯などに分ける。

 ねったい【熱帯】 tropical. 赤道を中心として南北両回帰線に挟まれた地帯。気候的には年平均気温がセ氏20度以上、または最寒月の平均気温がセ氏18度以上の地域をいい、回帰線よりやや広い。
 おんたい【温帯】寒帯と熱帯の間の地帯。気候的には、温帯気候の緯度30~50度の地帯をいうが、回帰線(23度27分)と極圏(66度33分)の間とする区分もある。
 かんたい【寒帯】地球の南北の極圏より高緯度の地帯。気候的には寒帯気候の地域をさす。

 あねったい【亜熱帯】 subtropical . 気候帯の一。熱帯に次いで温暖で、緯度でほぼ20~30度の間の地域。ケッペンの気候区分の乾燥帯と温帯の一部にあたる。
 れいたい【冷帯】気候帯の一。温帯と寒帯の中間の地帯。亜寒帯。
 きょっけん【極圏】地球の北緯と南緯それぞれの66度33分の緯線。また、それよりも高緯度の地域。北極圏と南極圏。
 かんそうたい【乾燥帯】乾燥気候の地域。南北の回帰線付近の緯度で、大陸の西側に多い。
 たいじょう【帯状】帯(おび)のように一定の幅があって細長く続く形。おびじょう。
 ちたい【地帯】ある特徴によって周囲と区別される、一定の範囲の土地。
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 がんぺき【岸壁】1 船舶を横づけするために、港や運河の岸に沿い、垂直に築いた擁壁。2 壁のように険しく切り立った岸。
 せんぱく【船舶】人や荷物を載せて水上を走る交通機関。ふね。
 うんが【運河】給排水、灌漑(かんがい)、船舶の航行などのために、陸地を掘り開いてつくった人工の水路。
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・無人島 ・有人島

 むじんとう【無人島】人が住んでいない島。
 ゆうじんとう【有人島】人の住んでいる島。
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・干潮・満潮

 しお【潮】月や太陽の引力によって周期的に起こる海面の昇降。うしお
 ちょうりゅう【潮流】潮の流れ。海水の流れ。特に、潮汐(ちょうせき)によって生じる海水の流れ。
 ちょうせき【潮汐】月と太陽の引力によって、海水面の周期的な昇降が起こる現象。満潮と干潮とがふつう1日2回ずつ起こり、周期は約12.5時間。朝しおと夕しお。うしおの満ち干(ひ)。

 かんちょう【干潮】潮が引いて、海水面が最も低くなる現象。ふつう、1日に2回起こる。低潮。引き潮。
 まんちょう【満潮】潮が満ちて海水面が最も高くなる現象。ふつう1日に2回起こる。高潮(こうちょう)。みちしお。

 ていちょう【低潮】干潮の極限に達した状態。
 こうちょう【高潮】潮が満ちて、海面が最も高くなった状態。満潮。

 しょうこう【昇降/升降】のぼることとおりること。上がることと下がること。
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・引力 ・斥力

 いんりょく【引力】二つの物体が互いに引き合う力。質量をもつすべての物体の間に働く万有引力、電荷どうしの間に働く電気力、分子の間に働く分子間力などがある。
 せきりょく【斥力】二つの物体間で互いにしりぞけ合うように働く力。反発力。
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 うみべ【海辺】海のほとり。海岸。
 かいがん【海岸】陸地が海と接する地帯。海辺。
 ビーチ【beach】海浜。浜辺。なぎさ。
 かいひん【海浜】はまべ。うみべ。
 はまべ【浜辺】浜の水際。また、浜。海辺。
 なぎさ【渚, 汀】海・湖などの、波打ち際。みぎわ。
 はま【浜】海や湖の水際に沿う平地。浜辺。
 なみうちぎわ【波打ち際】そこまで波が打ち寄せる所。なみぎわ。なぎさ。
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 こうわん【港湾】自然の地形または人工構造物により、外海と隔てられた水域。船舶の発着や停泊、貨客の積み降ろしなどの設備がある。みなと。
 みなと【港】海が陸地に入り込んだ地形を利用したり、防波堤を築いたりして、船舶が安全に停泊できるようにした所。港湾。
 こうない【港内】港の中。港の内部。
 こうがい【港外】港の外。

 すいいき【水域】水面上の一定の区域。
 ていはく【停泊/碇泊】船が碇(いかり)を下ろしてとまること。
 かきゃく【貨客】貨物と旅客。かかく。
 ぼうはてい【防波堤】外海からの波浪を防ぎ、港内を静穏に保つために築く突堤。
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 がんせき【岩石】地殻やマントル上部を構成する固体物質。一種または数種の鉱物の集合体からなり、成因により火成岩・堆積岩(たいせきがん)・変成岩に分類される。
 ちかく【地殻】地球の表層部。モホロビチッチ不連続面までの部分。大陸地域では厚さが平均35キロあり、上部は花崗岩(かこうがん)質岩石、下部は玄武岩質岩石からなる。海洋地域では厚さ5~10キロで、玄武岩質岩石からなる。
 こうぶつ【鉱物】地殻中に存在する無生物で、均質な固体物質。一定の物理的・化学的性質をもち、大部分は結晶質の無機物。
 マントル【mantle】地球内部の、地殻と核との間の層。地殻のすぐ下にあるモホロビチッチ不連続面から深さ2900キロまでの部分。体積は地球の約82パーセントを占め、橄欖岩(かんらんがん)質の固体と推定される。
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 しま【島】周囲が水で囲まれている陸地。
 はんとう【半島】 peninsula. 海に向かって長く突き出している陸地。小さいものは岬・崎・鼻などという。
 おじま【小島】小さな島。おしま。こじま。
 れっとう【列島】細長く列をなすようにつらなっている島々。
 しまじま【島島】たくさんの島。多くの島。
 とうみん【島民】島の住民。
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 いわ【岩】地殻を形づくっている堅い物質。
 いわば【岩場】山などの、岩の多い場所。また、登山で、岩登りの対象となるような岩がむき出しになっている所。
 いわやま【岩山】岩の多い山。岩ばかりの山。
 タイドプール【tide pool】干潮時に海辺の岩場にできる潮だまり。